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ピロリ菌検査(内視鏡後の判断で実施)

ピロリ菌は、慢性胃炎・胃潰瘍・胃がん・その他疾患の原因 となることが知られています。
保険診療では、まず 内視鏡検査で胃の状態を確認 し、ピロリ菌感染が疑われる場合に、院長が必要性を判断したうえで精度の高い検査を行います。

検査方法は「呼気(息)」または「便」で行う簡便なものです。
陽性の場合は、保険診療による除菌治療が可能です。

胃内視鏡検査を受けた際に、ピロリ菌がいそうかどうかをその場で判断し、適切な検査・治療方針をご提案します。
自費の場合は胃内視鏡検査をせずにピロリ菌検査が可能です。

内視鏡下生検(組織検査)

内視鏡検査の際、胃や十二指腸などに 潰瘍・腫瘍性病変 が見つかった場合、一部の組織を小さく採取し、顕微鏡で詳しく調べる検査 を行うことがあります。

この検査を「内視鏡下生検(ないしきょうかせいけん)」といいます。
生検を行うことで、良性・悪性の区別や、炎症の程度 などをより正確に診断できます。

検査中の痛みはほとんどなく、採取した組織は病理専門医によって詳しく分析されます。
結果は後日、丁寧にご説明いたします。
※検査当日はアルコールと激しい運動はお控えください。

生検は、より正確な診断と安心のために欠かせない重要な検査です。

腹部エコー検査(超音波検査)

腹部エコーでは、肝臓・胆のう・すい臓・腎臓などを、体に負担をかけずに詳しく調べることができます。
脂肪肝や胆石、腎結石などの早期発見にも有効です。
痛みもなく短時間で終わるため、健康診断の一環としてもおすすめです。

予約制ですので、腹部超音波検査ご希望の方は検査日をお電話で予約してください。
急な症状の場合は当日検査することもあります。

【料金のご案内】
検査内容 1割負担 3割負担
エコー検査 1,000円程度 3,000円程度

※この他、初診料・再診料、処方料、お薬代等のお支払いが必要です。

骨密度検査

骨密度検査は、骨粗しょう症の早期発見に欠かせない検査です。
特に女性は閉経後に骨密度が低下しやすく、気づかないうちに骨折リスクが高まることがあります。
短時間で測定できる安全な検査ですので、50歳以上の方は定期的なチェックをおすすめします。

血管年齢検査

血管年齢検査では、血管の硬さや弾力を測定し、動脈硬化の進行度 を確認します。
生活習慣病(高血圧・糖尿病・脂質異常症など)の予防や治療方針の参考になります。
健康維持のために、年に一度のチェックをおすすめします。


 

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